『虚ろな十字架』東野圭吾 光文社

1,620円(税込)

別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。

東野 圭吾 光文社 2014年5月